いつもありがとうございます、obabazです。
obabazとは1971年生まれの女性です。
小学校3年生の時に母がぎっくり腰になりました。その時に動けない母からの指示を受けてご飯の用意をしたのが、料理をした始まりです。
母が栄養士の免許を持っていたので、自分もなんとなく栄養士の学校へ進学しました。美味しいものを食べるのは好きです。しかし、栄養のことよりは、人体の構造と役割の分野を面白いと思いました。自分の体がどのように構成されていて、どのような仕組みになっているのか?どんな働きをしていて、どのような状態の時にどう反応するのか?身近なものだから、知るのが楽しかったのだと思います。
卒業後は親元を離れ、ゴルフ場のキャディー職につきました。寮生活でしたが、ご飯が美味しくて、そのおかげで、毎日の業務もこなせたんだと思います。休みの日は、たまに自炊をして、食べたいものを作る時もありました。餃子の皮を手作りしたことがありました。何時間もかけて、薄く伸ばしたのに、いざ包もうとしたら、全てくっついていて、初めからやり直しになったことも…。その後、ご縁があり、結婚退職しました。
出産後、老人福祉施設の献立作成の仕事から初めて、管理栄養士の資格を取らせていただきました。配食サービス、調理場の責任者までを行いました。お年寄り一人一人、健康状態や、歯の状態が違うので、全ての方に満足いく食事を提供することは、難しく感じましたが、できるだけのことはするように心がけてきました。お年寄りも遠慮して、希望をおしゃらないこともあり、ご希望を適切に汲み取ってあげれているのか、正解のわからない分野でもありました。事業所解散のため、今はフリーとなりました。強いストレスを受けていたようで、適応障害を経験しました。
プライベートでは、旦那と三人の子供。一人は軽い自閉症、一人は読み書き障害の診断を受けています。気づいてあげるのが遅くなり、本人には本当に辛い思いを長くさせてしまったと反省しました。一方で、一人一人の成長に目を配り、丁寧に向き合っていく大切さや、笑って生きていてくれるだけでいいんだなど、多くのことを学ばせてもらいました。母屋に、旦那のお母さん。野菜作りが得意で、本当に美味しい野菜を作ってくれます。以上、6人家族です。家事、食事担当をしています。
トラ毛と黒毛の2匹の猫もおります。^^